2009年03月23日

黒枝豆の種GET@三菱シェフレー

三菱電機 ME‐Club ベジecoライフで黒枝豆の種GET!


■種蒔き、苗作り■

日当たりや風通しがよければ、土質はあまり問題なし。
粘土質で保水性のよい所なら申し分なし。

土の乾燥を防ぐため、多めの堆肥(たいひ)を苦土石灰とともに施し、粗(あら)起こしをしてpHの調整を行う。
土壌のpHの適応範囲が広いので、特に石灰を多く施す必要はなし。

タネまきの10日くらい前に、元肥を全層に施す。肥料もほかの野菜ほど多く要求しないので、
野菜作りの後作で肥料分が残っているようなら、量は少し控える。

畝幅120cm、高さ20cm程度の畝を立て、排水が速やかにできるよう工夫する。

マルチングは発芽を促し、雑草の発生を抑えるのに有効。
マルチングをする時は、畝立て後にひと雨降って、土が湿っているうちに行っておくと水分が安定する。


■栽培時の注意■

●品種選びも大切
4月下旬~7月上旬までタネまきができるが、早まきには早生種を、遅まきには晩生種を利用。

●多湿条件が好ましい
温暖・多湿な気候を好み、生育適温は20~25℃で、15℃でも順調に生育を続ける。
開花期の多湿は好ましく、乾燥すると莢数の減少および空莢の増加が見られる。

●日長より温度
エダマメとして利用されているダイズは、主として夏ダイズ型と中間型。
夏ダイズ型は開花・結莢が温度に影響され、日長感応性が低いので、早まきしても温度が保たれていれば順調に生長。

●土壌はそれほど選ばない
強度の酸性土壌はよくないが、適応性の幅は広く、弱酸性土でもよく育つ。

●全量を元肥で施用
タネまきから収穫までの生育期間が比較的短いうえ、生育後半はあまり肥料を必要としない。
そこで、施用量を全量元肥とし、全層施肥の施肥法をとるようにする。

タキイの種「タキイ種苗株式会社」ホームページ


Posted by Umihiko at 15:56 │Comments(0)三菱電機 シェフレー
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